マウンテンホームこだわりの構造


【頑強なベタ基礎工法】

軟弱地盤でも、不同沈下を起こしません。地面をコンクリートでおおうので、(防湿コンクリート)シロアリ対策に有効。衝撃も効果的に地盤へ逃がし、地面からの水蒸気を防ぐ効果もあります。中の土間コンクリートをGLより高く設定する事で 基礎内に湿気が溜り難い構造にしております。細かに配筋をし基礎自体の耐久性を高めます。


 基礎配筋25ピッチ

 

ブロックをかい、鉄筋がコンクリートの中心にくるようにおさめます。



【全周換気工法 湿気を寄せ付けない基礎構造】

専用の基礎パッキンを基礎と土台の間に設置する事により、従来より1.5~2倍もの換気性能が上がり、基礎のコーナー隅々まで湿気を排出する事ができるようになりました。このことにより、基礎と土台が接触せず土台の腐食防止にもなり、防湿コンクリートを使用する事によって、床下を乾燥状態に保つ事ができます。また、基礎パッキンを使用することで基礎や土台からの振動を吸収するので、予期地震などの外からくる構造体へのひずみや亀裂を軽減する事ができます。


(従来の換気工法)

従来の換気工法は、基礎に通気用の床下換気口をあけていましたが、基礎と土台が接触しているため、土台がコンクリートの水分を吸収するので腐食の原因となっていました。強度的にも、基礎に断面欠損ができ弱点となる事があり、空気の流れも場所によってはよどみがちな欠点もありました。



【在来+パネル工法】 

地震に強く頑強な構造

在来工法が柱や梁などの間に筋交いとして耐震を補強し建物を支える「点」での耐震に対し、構造用面材を使用する事で「面での耐震壁」となる事で頑丈な住宅に仕上げます。又地震や台風などの自然災害も建物がバランスよく受け止められる構造を実現しております。



【高い断熱性能】 

ウレタン吹付による高断熱構造の取り組み

壁にはウレタン吹付75ミリ厚が標準装備になっており

隙間なく一体化した断熱材構造で 優れた気密性を発揮します。

熱伝導率が低く、形も崩れにくく、水分に強い!

長い年月を過ごす住宅には適した断熱材を標準採用しております。



【床下地(剛床工法)】

地震による前後左右の強い振動から、耐震壁は建物の横への変形を防ぎ倒れないようにするのに対し、床下地は床面がねじれ変形するのを防ぎます。従来では、このような力からの対処法として火打ち梁を設ける事によって床が変形するのを防いでいました。現在では、梁に通常の2倍の厚さの構造用合板(厚さ24mm)を使用する事によって床面が変形するのを防いでいます。この剛床工法は、従来の工法に比べ、安全性や構造上丈夫に仕上がることができると共に、耐震上もっとも効果的な床組工法となっています。



【外壁通気工法】

外壁通気工法とは、建物の壁の中を乾燥させて建物の耐久性を高める工法です.しかし、湿気は室内だだけでなく、外からも入り込みます。暖かい空気は水蒸気を含み、気温が下がると内部結露を発生しやすくします。すると、壁の中に水分が滞留されていきます。この解決策が外壁通気工法で、構造体の軸組と外壁材の間に空気の流れる層をつくり、下部の換気口から空気を取り入れ、軒裏から空気を排出できるようにしました。また、壁の中の湿気は防湿・防水シートという内部の湿気を逃がし外部の湿気を遮断するシートを、軸組の外壁側に張る事で軸組内に滞留した湿気を空気層に放出できるようにしました



(防湿・防水シート)

(特徴)

●湿気をにがします

●結露を防止します

●水分の浸入を防ぎます

●冷たい風を遮断します

●丈夫で軽量です

●断熱効果